行天宮徒然日記|Blog

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2012.09.28

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スカイツリー限定東京ばなな

スタッフKです、こんにちは。

海外からの友人と、浅草とスカイツリーに行ってきました。
今までまったく興味がなかったスカイツリーですが、
ソラマチのショップ数の多さにびっくり。
かんざしから食品サンプルまでおみやげのクオリティも高いし、
行ってみたらすごく楽しい場所でした。また行きたい。

写真はソラマチ限定の東京ばなな。
台湾人の友人に「くさったバナナみたい」と言われていましたが、
正直、私もそう思います。ヒョウ柄だそうです。
なぜこの柄が選ばれたのかが大変気になります。。。。
(ちなみに、味はノーマル東京ばななより好みでした!)

いつもの東京も、外国人目線で見ると
急に異国感が出てきた面白かったです。
看板の日本語が外国語に見えてきたりして。
東の方をよく知らない等、自分の東京情報が偏っていることもよーく分かって
これからもっと東京を観光したくなりました。

『いい所、でもお金がないと楽しいことが少ないのが東京』
というのが私の東京観なのですが、
持論を裏切るべく研究にいそしもうと思います。

手はじめに、テーマを旅に
待合室の本を2冊入れ替えました。

まず ことりっぷ東京。
隅々読みつくそうと思います。

そして ずっと読みたかったグレゴリー青山の『旅のうねうね』。
まるで自分の旅のように思えて最初の話で思わず涙。
言葉の通じない国を旅したことがある人ならみんな泣いてしまうかも。
グレゴリー青山さん、キュンとします。素敵です。
ぜひお手に取ってご覧ください。

さいごは浅草の吾妻橋から撮影したスカイツリーその他の写真です。
ストレンジシティ・トーキョー。
隣りのビルがビールだということを昨日初めて知りました。。。

2012.09.26

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ツボと経絡

ツボは、はり・きゅう治療のうえで大きなよりどころ=治療点になります。

はり・きゅうでは、現代医学の立場から病名がほかの患者さんと同じでも
脈を診たり、体表に現れた異常を詳しく診察することにより、
一人一人の病状の個体差を見分け、色々なツボを使い分けて、治療します。

腰痛を例にとると・・・

腰の痛む箇所が中央の背骨に近いときは、
足首の外側にある「崑崙」や膝の真後ろにある「委中」。

腰の横が痛むときは、足のくるぶしの「丘墟」や「足臨泣」などと呼ばれるツボを
使うこともあります。

急にぎっくり腰になった時等は、腰から遠く離れた足のくるぶしの前にある「中封」だけで
痛みが取れることも・・・。

このように痛みの場所や経過、症状、体質、体調、等により効果の出るツボが変わります。

痛みのある箇所のツボに直接治療して良くなることもありますが、

それだけではよく効かなかったり、患部から離れたツボの方がよく効く場合も多いのです。

首や肩が凝った時に、足の裏をもんでもらうと気持ちよく、
凝りも楽になるという経験は誰でもあることでしょう。

どうして、ツボが体の遠く離れたところまで影響し、治療の効果をあげ、病気を
よくすることが出来るのでしょうか。

はり・きゅうでは、長い歴史にわたる生態観察と臨床経験の積み重ねの上で
ツボとツボの間に、結ぶ道筋があり、特定の内臓とも関連しているとみます。

私たちの日常生活でも、体のある部分を押すと、そこから離れたところに
ピリピリした感じがつたわったり、打撲したところからズーンとした感じが他の
所まで響いたりする体感をよく味わいます。

反応があらわれるツボにはりで刺激を与えると、この響きをはっきりと
感じとることがよくあります。

はりきゅうでは長い間の経験からこうした現象に注目して
病変と響きの現れ方との関係をまとめ、
これを人体の潜在意識としてとらえ、この位置づけとして
「経絡」としたらしいです。

腰痛のとき、腰から離れた足首にあるツボを用いて痛みを止めるのも
このツボを結んだ道筋が、腰の患部とつながっているという考えからきています。

ツボを機能的に結ぶ連絡路としての線
「経絡」に着目したことが、はり・きゅうの医学として
出発点となったそうです。

私たちも、はりをうつ時はこうしたツボをねらって施術いたします。

治療後は「気の流れが道」がスムーズに流れ出します。

是非、当院で体感してみてください。

腰痛や首の痛みではりを受ける方が最近多くなってきました。

季節が涼しくなってきました。

お灸とはりで体の深部から血行、気の流れをよくして

体の不調に対するメンテナンス、予防もいきましょう。

2012.09.24

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ツボ

こんにちは、院長です。

今日は、はりきゅうの話を少し。

私たちは日ごろ、ツボにはまる、ツボを得たなどという言葉をよく使います。

つまりツボとは、人の体の中で特に大切な場所を指し、時には「急所」とも言われるところです。

江戸時代の俳人、松尾芭蕉の「奥の細道」に 「三里に灸をして旅だった」と書かれています。

足の三里というツボは、古くから「無病長寿のツボ」ともいわれ、広く庶民の間に知られてきました。

このツボに灸を続けると長い道のりを歩いても足や膝が疲れにくく、胃腸が丈夫になって、

慣れない旅先での飲食でも、いわゆる食あたり、水あたり(今でいう食中毒)などにかかりにくいことを

人々は経験的に知り、先人の「養生の知恵」として用いてきたそうです。

鎌倉時代の兼好法師が書いた「徒然草」には、「40以後、身にお灸を加えて、三里やかざらば

上気のこと(のぼせやすくなること)あり。必ず灸すべし」としています。

第二次世界大戦の末期には、敗走する日本兵がもぐさの代わりに着衣をほぐして

「三里」にきゅうをすえ、命拾いをしたという話もあったそうです。

2012.09.05

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太極拳

こんにちは、院長です。

昨日は朝太極拳。

朝ジョギングをしていたら、無料青空気功教室をやっていたので
参加してみました。

元気な50代後半の先生が大きな声で指導してくれました。
僕は毎週、西荻で夜太極拳を約1年間通っていますが、
朝から皆で参加したのは初めて。

今年、日本のお正月に上海にて朝太極拳を
混ぜてもらいやってきましたが、
確かに気持ちよかった事を思い出しました。
朝はいいですね。
いい気が出ていて、
空気が美味しく感じられます。
心も体もスッキリ。

ただ、毎日やらないとより効果はなさそう、、、。

「自分の体を自分で守る」
という先生の言葉が印象的でした。

このところ、暑過ぎて身体が重たかったですが、
そろそろ動きたくなってきました。
また、気軽に行こうかな。

胃腸の調子を崩しやすいこの季節。
運動と鍼治療で五臓のバランスを整えて素敵な秋を
迎えましょう!

あと、腰痛の患者さんが増えて来ました。
だんだん涼しくなります。
未だまだ寝苦しい残暑が続くと思い、うっかり薄着で寝てしまった。
朝腰痛で目が覚めたなんて方も多い様です。
布団をかけてちゃんと寝るよう気を付けてください。

そう言う私は、先日酔っぱらったまま、
風呂にも入らず、気づいたら畳に
朝5時まで寝てました。
その後腰が痛い目に遭いました。
これでは体を急激に冷やしてしまいますね。

皆さんもこの時期から冷えにご用心。

自分に合った運動と季節の食事で血流、気を促進して
養生して参りましょう。

2012.08.31

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台湾 7日目

こんにちは、院長です。

写真は台北の友、チェン君。

台湾の旅もこの日が最終日。


→お土産に行天宮マグネットをもらいました。

名残惜しく、台北の地を空から眺めて無事帰国。

ブログ書いていないハプニングなど
色々ありましたが、良き思い出となりました。

ありがとう! 台湾で知り合った人々。 

また、行く事になるでしょう。

2012.08.30

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台湾 6日目


→高雄で朝飯、牛肉麺


→台南で出会った日本人留学生おすすめのタピオカ入りパッションジュース
 赤いノートで筆談しながらの今回の旅でした。 後で見ると面白い記録。


→台南でお気に入りのかばん屋さん


→台南のマンゴーかき氷。 こいつは大きすぎて一人食べるのが辛かった。

2012.08.28

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台湾 5日目

こんにちは、院長です。

台湾5日目。
朝食は豆乳と揚げパンでした。
この後、高雄から1時間かけて原付で東港へ
 You can ask any people.
と台湾の中学生に言われた通り、
めげずに色んな人に道を聞きながら到着。

ここから、1時間半かけて船で小島の『小琉球』へ到着。
中国から来ている人が多く、
皆エチケット袋を片手に船が波で揺れる度に大騒ぎでした。


→きれいな海は潜ってみるとキレイな珊瑚があります。

2年ぶりに海で泳ぐことが出来ました。
幸せな時間。


→さて、この中にトカゲがいます。どこにいるでしょう。


→帰りはピントンで雨降り、ガソリンスタンドで雨宿りさせてもらいました。
人懐っこい犬が何故か僕のバイクから離れようとせず、ひいてしまいそうに。

2012.08.25

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台湾 4日目

こんにちは、院長です。

4日目はバイクで移動することに決定。
午前中に日本の免許を台湾免許に書き換えてもらい、いざ出陣。

初めは不安でしたが、交通ルールの違いにもすぐ慣れました。

フェリーに乗って旗津港へ行ったり、かき氷を食べたりと
高雄の駅周辺を明るいうちに探索してみました。 
バイクは確か1日400元。 日本円で、1000円くらいでした。
とにかく便利 。


→旗津の海鮮料理での昼ごはん。   合い席のおじさん達と意気投合・・・。


→渡航6回目にして初体験。
 満を持して「臭豆腐」を食べました。


→豚肉の血がいっぱい詰まった地元のスープ。
これは、見た目よりあっさりいけました。

まだまだ、食べたことの無い食べ物が高雄屋台にはたくさん。 続く、、、、

2012.08.23

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台湾 3日目



さて、3日目の台湾。
引き続き、写真アップします。

こちらは嘉義の鶏飯。 旅行雑誌に載っていたお店。
「噴水鶏肉飯」というところ。

バスの時間が迫っており大急ぎで頂いたため、味わって食べられませんでしたが
めちゃめちゃ美味しかったです。  
汗だくで食べている感じをご想像ください。



汗をたくさんかいた後は、そうです。  温泉に限ります。
こちらは嘉義からバスで1時間ほどの「関子領温泉」
灰色の泥湯で、お肌が本当にツルツルになりました。
女性が好きそうですね。
この日は地元のおじいちゃん、おばあちゃんばかりに囲まれました、、、。

とにかくここは日本語が上手な方が多かったです。
そして、トンボの大群が飛んでおり、
思わず動画で撮ってしまいました。



お肌ツルツルのまま、都会が恋しくなり高雄へ。
バイク(原付)の量がとても多くて圧倒されました。


高雄の屋台で晩御飯。
台風が直撃しそうでしたが、なんとかそれてくれてほっと一息。
写真はA采という台湾の野菜炒めとチャーハンです。


写真はゲストハウスのドミトリーで知り合ったみなさん。
高雄の夜市にくりだし、楽しい夜を満喫しました。

2012.08.22

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台湾 2日目

こんにちは、院長です。

台湾2日目も朝からルーロー飯で始まりました。
ここは、シイタケの入ったルーロー飯でやや甘めの味付けでした。
美味しかったです。

永康街の小学校の風景

台北から台中に行く前にマンゴービール頂く
ビールって感じではないが暑くて死にそうだったため、美味しくて仕方ない。
空とマッチしてました。

自強線(特急みたいな台湾の汽車)を待つ時間の風景

台中のカフェで困った時に使える中国語を教わる。 本当にみんな親切。
そして、店員さんの従妹(日本語上手な方)を紹介され、いざ高雄へ  

逢甲夜市は若者で賑わっており、かなり歩くだけで疲れてしまいました。

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