FLOWを観る
スタッフKです、こんにちは。
何か一つくらいは春休み特典を、ということで
7歳男子と「Flow」を観てきました。
長編アニメーション部門でアカデミー賞を受賞した
ラトビアのアニメーションです。
なんらかのことがあって、
文明が滅びて人間がいなくなった世界の
動物と洪水のお話。
世の中はきな臭いし、
気候は不穏だし、
こういうポストアクリプスとか、ディストピアとか、
そういう映画が多くなるのもやむなるかなと思います。
動物がかわいすぎたり
過剰に擬人化されていないのがよかった。
主人公の黒猫の動きが
我が家のエコちゃんそのもので
思わず息子と目を合わせてほほえみあってしまうこと数回。
動物たちがすぐに仲良くなりすぎず、
猫はいかにも猫っぽく、
サルはあくまでもサルっぽかったです。
ラブラドールはあの洪水下でもきっとあんな感じで
無邪気なままだろうなと思いました。かわいい。
決して怖くはないけれどハッピーエンドとも言い切れず、
ラストの解釈もいろんな選択肢があるな、など
観た後にいろいろ考える映画でした。
セリフがまったくないので子供もOKです。
私はセリフがない映画が好きです。
しかし。
ものすごく大きなできごとが世の中を支配していて、
普通の人は何が起こっているのか分からなくて、
いろんな出来事が起こって大変だけど、
大変なことばかりでもなくて、
元の種族とか血統とかではなく、
異種だけど通じ合う仲間と乗り越えて、でも基本は一人で、など
世界観がちいかわと一緒だなと思いました。
今って本当にそういう世の中なんでしょうね。
というわけで、Flowとってもおすすめです。もう一度観たいです。