
お知らせ
羽田空港
こんにちは、院長です。
昨日は羽田空港まで遊びに行きました。
私は空港が好きです。
出発前の少し浮き足だった人に囲まれて
おみやげを見たり、飛行機を見たりすると
それだけで旅気分が味わえて得した気分になります。
おみやげものもハイクオリティで見ているだけで楽しいです。
↓これは西光亭。全部欲しくなるかわいらしさ。

↓おみやげ以外にもショップがたくさん。
こちらは少し怖いですが昔のミッキーマウス。

10月の週末は、国際線ターミナルで
「シネマトラベル2014」(HPはコチラ)を開催中でした。
スウェーデン、韓国、ドイツ、台湾、アメリカ、などなど
世界各国のショートフィルムが無料上映されています。
ふらりと入ったら1本10分程度の上映がちょうど良くて
ついつい長居してしまいました。太っ腹企画がありがたいです。
大阪のオバチャン達が、
アニマル柄の服を身にまとってラップを歌う
「オバチャーン」が忘れられず、いまだに口ずさんでしまいます。
お昼は展望デッキで空弁でした。
北海道の帆立ウニ弁当と鎌倉の穴子寿司と共に
飛行機を眺めながら昼ビール。
贅沢。。

展望デッキから飛行機を見ていると、
だんだんトーマスのように
飛行機に人格があって会話をしているようにみえてきます。
「ひこうきリチャード」とか、そのうちできたらいいのに。
最後に、行先が10国くらい選べる素敵な顔出しを発見。
行ってもいないジャカルタバージョンで記念撮影しました。

お手軽に旅気分になれる羽田空港。
秋の日帰りプチ旅行にとってもオススメです。
himalaya herbals
しつこくインドの話。
インドから業者のようにたくさんヒマラヤの製品を買ってきました。

インドを代表するアーユルヴェーダコスメ、ヒマラヤハーバル。
アーユルヴェーダに基づいて作られた、
ハーブが主成分のノンケミカルな化粧品です。
化粧品以外にも、
ベビーオイルから毛生えシャンプーまで幅広いラインナップです。
エローラであったホメオパスドクターのカップルも
「私たちも今はヒマラヤしか使ってないわ」と言っていました。
ヒマラヤショップには中学生の女の子たちがキャッキャと
化粧水を買いにきたり、
おじさんがハーブのカプセルを買いにきたり、
老若男女を問わず愛されている感じでした。
一番お気に入りなのがコレ。
出発前に超美人のインド人からすすめられていたニームのパック。
(インドでニームの枝は歯ブラシとして使うそうです。)
緑色のクリームを15分ほど肌に塗って洗い流すのですが、
使用後の肌のモチモチ感がスゴイです。
次に行ったら数年分買いだめしようと思います。
お値段も日本円にして200円台だったはず。インドに行かれる方はぜひお試しください。
歯磨き粉も100円台からありますが、
使用後の爽快感がさわやかすぎず、すごく気持ちいいです。
シャンプーもかかとクリームも外れがなくて安い。
そしてヒマラヤの製品ではないのですが、
すごく気に入ったITONE。アーユルヴェーダ目薬です。確か70円前後。

独創的なパッケージですが、
目に入れた瞬間の、やさしいけどキュッとなる感じが
とってもクセになります。
私は慢性アレルギーなので、こういう商品があると助かります。
低価格で高品質のアーユルヴェーダコスメ。
日本でも普通にドラッグストアで買えるようになってほしいです。
エローラ
アジャンタの翌日はとうとう旅のハイライト、エローラ石窟寺院に行ってきました。
こちらも世界遺産の石窟寺院です。
5~10世紀に作られているので、アジャンタより彫刻が精巧、
そして仏教・ジャイナ教、ヒンドゥー教の寺院が入り混じっているのが特徴です。
元々大自然への関心がうすく、
それより「ヒトが作ったとてつもないもの」に弱いタチです。
エローラは長年の憧れだったので、今回とうとう本物を見ることができて
あんまり嬉しすぎて、現地にいる間はずっと実感が湧かないくらいでした。
アウランガバードからは車で40分ほど山道を登っていきます。
アジャンタはコンパクトにまとまっている印象でしたが、
エローラはとにかくデカイ。
まじめに30窟を見ていったので、本当に朝から晩までコースでした。
(アジャンタとエローラを一日で回るツアーがあるそうですが、
どうやればできるんだろう?
私はもったいなくてそんなに端折れません。)
写真がありすぎるので割愛しますが、
↓これが一番有名な第16窟、カイラーサナータ寺院。
写真が下手で分かりにくいですが、
この何十倍も大きいです。とにかく圧倒されました。
岩山を掘り出して作ってある、というのが信じられません。
数代に渡って作られたそうですが、職人さんっていつの時代も素晴らしい。
基盤を支えるゾウ。重さで鼻にシワがよっている等、細部まで仕掛けづくしです。

頂上から見下ろした図。
あんまりすごくて一日中見ていられそうでした。

エローラもアジャンタも、
実物はガイドブックの写真より何十倍も迫力があって
しみじみ行って良かったです。
写真を見るたびに、石窟のコウモリ糞尿臭を思い出して
しみじみ感動を反芻しています。
そしてこの日の夜行バスにてムンバイへ戻ります。

![iskra88.iskrabanrannodoame[1]](http://gyotengu.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/10/iskra88.iskrabanrannodoame1-250x300.jpg)


















