患者さんのＯ田さんお手製リース。まるで売り物です。
ばらの実（＝ローズヒップ）、桐の実、杉などなど
お外で拾ったものだけで作ってあるそうです。
拾ったものでこんなにステキなものができるなんて、スゴイ。

「ここは限りなく台湾だから自宅に飾ってー」と
分かっていらっしゃるお言葉と共に頂きました。
さっそく、自宅の玄関ドアに飾ります。
シーズンモチベーションに必ず乗り遅れる私ですが、
今年はおかげさまで波にのれそうです。うれしい。

こんにちは,院長です。

連休を利用して、
瑞牆山、金峰山へ登って来ました。
初めての一人山小屋泊です。

登山は最高でした。
２日間で、約１５時間山歩き。
山頂付近は積雪５センチ、気温も氷点下で
アイゼンをつけての登山になりました。

さすがに2000メートルを越えると寒くて疲れますが、
息が切れても全身に血がめぐる感じで、大変気持ち良かったです。

山で飲んだ富士見平の湧水は
コンビニで売っている水より確実に美味でした。

今回は初山小屋体験。
八時半消灯なんて！
知らない人たちと川の字になって寝るのはどんなものか？
なかなか寝付けないのでは？
と思っていましたが、
周りのいびきや歯ぎしり、いちゃつくカップルの囁きにも全く屈せず
バッチリ８時間熟睡できました。

今回泊まった金峰山小屋は
ご飯がおいしくて、布団も寝心地が良く、
他の山小屋と比べてもかなり快適だそうです。（宿泊者談）

写真が撮れなかったのが残念ですが、
看板犬の黒ラブラドール、ゆずひこにも会えました。
彼は気が向くと一人で頂上まで散歩しているそうです。
ご来光をめざして山頂へ向かう途中も、
暗闇の前方から急に現れて驚きました。
フットワークの軽さと健脚がうらやましいです。
あんな犬を飼いたい。

瑞牆山の麓はまだ紅葉が残っていて、
夕方の景色はすごく趣がありました。

週末は、なだれや遭難のニュースが続きましたね。。。
山小屋でニュースを聞いたので、余計にひとごととは思えませんでした。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
そして、無事に帰ってこられた事に感謝します。

これからも安全に楽しく山登りができますように。
さて、今度はどの山に行こう？

こんにちは、院長です。

昨日は区民農園で生姜、タアサイ、小松菜を収穫してきました。

生姜が見事な出来でした。
約半年間、土の中でじっくり育っただけあって、とても良い香です。

皆さんもよくご存じの通り、生姜は体、特に胃腸を温めて
消化機能を高める冷え性の強い味方です。

刻んだりすりおろしたりして食べるのも良いですが、
うすくスライスした生姜の上にもぐさをのせる、
昔ながらの「生姜灸」というのもあります。
お灸の成分にショウガの成分がプラスされて、ほんのり暖かいお灸です。

収穫記念と言ってはなんですが、
これから忘年会シーズンで飲み過ぎ食べ過ぎが増える季節です。

ブログを見たと言って頂いた方に、
胃の調子を整えるツボへ自家製しょうが灸をサービス致します。

しょうが灸をやる所はけっこうありますが、
自家製しょうがはかなりレアです。
もちろん完全無農薬！ぜひお試しください。

食べれば、風と寒の邪気に肺の機能が冒されて起こる風邪や水様の鼻水、頭痛・関節痛
にも効果が期待できます。

生姜を積極的に料理に使いましょう。

昨日のお昼はお弁当持参で善福寺公園へ。

今週は気持ち良い天気が続きそうです。
東京は紅葉が始まってるのか、終わってるのか分かりにくい・・・。
いつも、いつの間にか終わっています。

善福寺公園は所々きれいに色づいていたので、ご報告致します。
ピークはもう少し先のようです。

こんにちは、院長です。

昨日は御嶽山へ一人登山に行きました。

紅葉が見ごろを通り過ぎていたようですが、
空気はきれいで思わず深呼吸したくなります。
こういう時だけでも山男になった気分です。

行きはロープーウエイを使い１時間歩き、
帰りは２時間半歩きました。

途中ですれ違う他の観光客をみていると面白いです。
学生同士で変な歩き方をわざとしてケタケタ笑う若者達。

カップルで仲良く手をつなぐ初々しい姿。

老人クラブの様な元気な集団。

オシャレなルックスでさわやかに微笑みかける一人登山の山ガール。
（こんな時は俄然、テンション上がります。）

親子連れでほのぼのと昼食をとるお父さん。
（役割果たしてますな。）

頂上で寝そべって一人弁当を貪るジーパン姿の欧米人。
（自由だね、どこの国から来たのだろう？）

などなど。

僕も梅とおかかのおにぎりをほうばりながら
患者さんにもらった柿とお茶を頂きました。
寂しいおっさんとして映ったかもしれませんが、、、
マイペースで登る山はそれなりに楽しかったのです。

先月も九州の「由布岳」にて一人登山をしてきましたが、

すれ違う時の愛想の良い「こんにちは」の数が
今回あまり無かったことに気づきました。
山の「こんにちは」　は、
やっぱり大事ですよね。
疲れているから、めんどくさいという気持ちも分からなくはないですが、
僕は愛想よく挨拶を交わすのが好きです。

↑昨日虹を見ました。うっすらですが分かりますか？

こんにちは、院長です。

先日、健康診断を受診したところ、
ウエストが86センチでした。

数年前から、
年齢を鑑みれば腹ぐらい出てきて当然だと
開き直っておりましたが、
自分に限っては、
メタボ危険信号の85センチを
オーバーする日がくるとは思ってもみなかったのです。
健康診断の大切さが身にしみました。

血糖値、血圧、コレステロールが
基準値を超えていなければ大丈夫と
看護士さんに言われて少し安心しましたが、
やはりショックは隠せません。

という訳で、ダイエットをすることにしました。　
まずは３か月で３キロ減、ウエスト３センチ減を目標にします。
方法と経過は今後追ってお知らせしますのでご期待ください。

そういえば、今年はたくさんの人から柿を頂きました。
柿は体にこもった熱を冷ましたり、解毒する効果があって
二日酔いにもきくステキな秋の果物です。
ダイエット効果がないのがつくづく残念ですが、
太らない程度に冬になる前に食べだめしたいです。

こんにちは、院長です。

長年、自分の作る料理に満足しておらず、

基本を知らないといけないのでは？　と、

先週の休みの日に、勇気を出して行ってきました。　

　 (さらに…)

逆子のお灸で通院されていたＯさんより、
ぶじに第２子出産のご報告がありました。

逆子と安産のお灸をしていたのですが、
陣痛開始から2時間半、産院に着いてから1時間の
スピード安産だったそうです！
おめでとうございます～。
「お灸が効いたのでは、、、」と言って頂いて嬉しいかぎり。

患者さんからの「治りました」報告はどれも嬉しいですが、
逆子治療の患者さんからの出産報告は、
また格別の嬉しさがあります。
Ｏさん、子育て頑張ってくださいね～。

逆子のお灸は、
治療時間は１回１，５００円、１５分くらいの短時間でできます。
足先にお灸をすえるのですが、
熱くないのでお灸初心者の方にも安心です。

早く治療を始めた方がなおる率が高いので、
３０週前後で逆子の診断を受けた方は
どうぞお早めにご連絡ください。

こんにちは、院長です。
スポーツの秋ですが、皆さんは『ねんざ』をした時はどうしていますか？

たまに患者さんから訊かれるので、せっかくなので説明します。
ねんざ（捻挫、sprain)の定義は　
「骨と骨の間に起こる急激な捻じれ、
あるいは激しい外力による関節周辺の関節包や靭帯の損傷」
を指します。

足が一番多いですが、
腕、肩、腰など、関節のある部位ならどこでも起こりえるケガです。

ねんざをしたらまずしなくてはいけないのが
「ＲＩＣＥＳ」という処置です。

応急処置の頭文字を取った通称ですが、具体的には

Ｒ　rest　（安静）
まずは患部を動かさずに安静にします。

Ｉ　　icing　（冷却）
氷がベストですが、水に濡らしたガーゼを乗せるだけでも効果があります。

Ｃ　compression　（圧迫）
包帯やサポーター、テーピングで圧迫して内出血をおさえます。

Ｅ　elevation　（拳上）
これも圧迫同様、内出血を鎮めるために患部を（できれば）心臓より上にします。

Ｓ　stability　（固定）
圧迫と固定は一緒に行います。　　

手順は以上です。

このアイシング処置は１５分やる→３０～４０分休む→１５分やる・・・と、２～３日繰り返します。

なお、「ねんざ＝湿布」と思いがちですが、
湿布のメントール成分による冷感はありますが、実際に患部を冷やすわけではありません。
まずは氷などでしっかり冷やしてください。

応急処置が不完全だと後まで痛みが残りがちです。
ねんざをしたらまずはＲＩＣＥＳ。

その後はお早めにご来院ください。

＊応急処置を詳しく知りたい方にはいつでもミニ講習をしますので
　どうぞお気軽にご相談ください。

こんにちは、院長です。
往診先で彼岸花が咲いていました。

贅沢にお庭で、もみじの下に咲く彼岸花を眺めながら、鍼治療。
本格的に秋を感じました。

今週はお彼岸ですね。
皆さんは何処でお過ごしでしょうか。

季節の変わり目で急に冷えてきましね。
最近、ぎっくり腰と首の寝違えの患者さんが増えています。
暗くなってから帰る日は、はおり物をお忘れなく。
そして就寝中の冷えにはご注意ください。