蕎麦、おみくじ、防災グッズ

スタッフＫです、こんにちは。
改めまして、2024年もよろしくお願いいたします。

気づけば今日は小正月。
小豆粥を食べる日らしいですが、
今まで食べたことがありません。
お正月気分がようやく抜けるともう2月間近。
1月は毎年逃げるように去ってしまう気がします。

久しぶりにどこにも行かなかった今年のお正月、
唯一のお出かけは深大寺でした。
歳をとればとるほどおいしくなる食べ物、蕎麦。

珍しくおみくじを引いたら凶でした。
今じっくり読んでみると、
全項目にわたって
「とにかくいいことはない。しかし最悪にもならない。じっと時を待つべし」
的なことが書いてありました。
肝に銘じて日々を生きようと思います。

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今日は東京も風が強くて寒いので、
受付から外を見るたびに
「被災地はもっと寒いだろうな」と考えてしまいます。

先日、帰省先で被災されて２日間避難所にいたという
患者さんがご来院になりました。
ニュースを見てからずっと気になっていた方だったので、
ご無事で本当にうれしかったです。

避難所の話を色々教えてもらったのですが、
水がない環境は、お話しを伺うだけでも大変そうでした。

・水がなくても使える歯磨きグッズ
・水がなくても使えるシャンプー
・ウェットティッシュ
・アルコール消毒液

などは必須アイテムとのことです。私もさっそく注文しました。
飲み水のことしか考えていなかったのですが、
たしかに手や体を洗いたいのに洗えないのは
いかほどのストレスかと思います。
水、すごいです。

その他、
・サランラップ（食事時に紙皿や紙コップに使う）
・軍手（寒さ対策）
・カイロ（寒さ対策）
・ふきとりクレンジングシート
（こちらの患者さんは津波対策で地震後即避難だったので、
　2日間メイク落としできなかったそうです。）
・カッター（支援物資の袋が硬くてあけられない時に活躍するとのこと）

などなど、必要なものを色々と教えてもらいました。ありがたいです。
「宗玄」というオススメの地酒も教えてもらって
さっそく探してみたのですが、
どこも品切れのようです。
酒蔵も多数被災されたとのこと、胸が痛いです。

日本にいる以上はいつ地震がきても不思議がない以上、
せめて備えだけでも極力万全をめざしたいです。
大難が小難となりますように。
募金以外にできることも探していきたいと思います。

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