広州旅行
↑広州の広告は大体とびだしてきます
スタッフＫです、こんにちは。
最近の不投稿を挽回するべく、
昨日に続けてブログをアップします。もちろん広州旅行の話です。
広州は北京、上海に続く中国第3の都市です。
もちろん大国の第3の都市なので、すべてが大きいのですが、
例えば上海などに比べると、ずいぶんのんびりした印象でした。
困っているとその辺の人が助けてくれるし、
滞在中いやな思いをすることは全くなかったです。
スーパーで買い物をしていても、すれちがったオバサマから
「それ買うなら絶対こっちのほうがいいから！」など
直球で構ってもらって面白かったです。
ただ、2024年2月の時点で日本からの渡航はビザ必須です。
はるばるビッグサイトの横にある中国ビザセンターで書類を申請して、
受け取りに行って、という手間がネックです。
そして支払いは中国版のペイペイ的な電子マネー以外ほぼ不可。
携帯がないと何もできません。徹底しています。
クレジットカードも現金も使っている人はいませんでした。
おそらくこのあたりが原因で旅行者は少なく、
日本人に一度も会いませんでした。
ほかの国の旅行者もほとんど見かけなかったので、
面倒くさささえ乗り越えれば、今はとっても旅行しやすいのでは。
空港からは快適な地下鉄を乗り継いで
小一時間で中心部に到着。しめて7元、140円。
羽田と成田もこれくらいの金額で行ければいいのにと切に願います。
旧正月から2週間ちょっとだったので、
街はまだまだお正月モードでした。
そこらじゅうに金の龍がいます。
いくらでもお見せしたいおいしい点心の数々。
ああ、おいしかった。個人的には香港より感動が大きかったです。
飲茶好きな方には本当に広州おすすめです。
まずい店はひとつもありませんでしたが、
我が家が一番すきだったのは蓮香楼です。
香港の有名店の元祖で百年超の老舗で、
誰でも知っている名店ですが、朝行ったら
地元のジジババおかゆを食べながら新聞を読み、お茶を飲み、
実に日常的に通っている感じでとてもよかったです。
ほかのお店に比べてお味も若干薄めでした。
飲茶がある国、ほんとうに羨ましいです。大好き。
憧れが強すぎて飲茶のある国ばかりめざしてしまう癖があります。
セブンイレブンで息子が買ったお菓子。
ご当地感がすごいです。鶏の足までばっちり入っていました。
息子いわくいちご味のグミとのことです。
飲茶と同じくらい私から愛されているドリアン。
亜熱帯なのでドリアンがらみのお菓子がたくさんあるのもポイントです。
ずっと食べたかったドリアンチーズパンケーキも屋台で買えました！
チーズとドリアンって合いますよね。
昔ホーチミンで食べたドリアンチーズケーキもおいしかったな。
でもこのケーキは私以外誰も食べず、
ほぼひと箱一人で食べたらさすがに胸焼けしました。
さっきの龍の広告はたまに自分たちが映る
にくい仕掛けつきで大人気でした。
フィッシュマンズの空中キャンプのカバーみたいな写真が撮れます。
滞在中毎日通った大仏寺。
千年以上続く由緒あるお寺でとても素敵でした。
大きなガジュマルの樹が気持ちよいし、
飾り付けは派手です。
お寺と映えが両立していてさすが中国。
お参りの仕方も親切に教えて頂いて、
中の皆様もとても優しかったです。
広州動物園にて。
本国でも格別に人気のパンダですが、
上野よりだいぶ近い距離で、さほど並ばず見られました。
後ろ姿だけでも人民を熱狂させるなんて、パンダはすごいです。
四川省のパンダ幼稚園に行った暁には
歓喜しすぎて泣いてしまうかもしれません。
いつか行かなくては・・・。
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