行天宮徒然日記|Blog

2021.01.16

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山茱萸

こんにちは、院長です。

11月に鍼の勉強会でA先生にいただいた山茱萸の実。サンシュユと読みます。

氷砂糖とホワイトリカーで漬け込んで1か月半、
実を取り出して山茱萸酒の出来上がりです。

肝臓の数値も戻って一安心した僕はようやく、
生協のただの炭酸水で割りつつおいしくいただくことができました。

この山茱萸、実は漢方で時々お見かけします。
補腎薬として漢方薬に入っていることが多いです。

<補足:腎虚とは>
特に成人以降の主な腎虚の症状としては疲れやすさ、腰痛や腰の重だるさ、頻尿や夜間尿、記憶力の低下、視覚や聴覚の低下、精力の低下、白髪や抜け毛の増加、女性の場合は早期の閉経などが挙げられます。若年層の男女における原因不明の不妊症も多くの場合、腎虚が根底にあると考えられます。加齢とともに腎虚に陥ってしまうのは避けがたいことであり、自然なこと。一方で壮年期において上記のような腎虚の症状が目立つ場合は問題となります。

僕はそこまで自覚はありませんが、そうはいっても40を半ば超えています。 
予防にはなること間違いないと都合よく解釈して
夜な夜な1杯いただいています。
大変おいしゅうございます。
甘みと酸味がちょうどよいです。

実は今日開業記念日で、当院も11年となりました。
今晩は山茱萸でささやかに乾杯します。

昨年、11月に実を取ってきてくださった大阪のA先生と息子さん、
本当にありがとうございました!

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