バリ旅行
スタッフKです、こんにちは。
バタバタしてブログのアップが遅れましたが、
先週まで夏休みを頂戴して
バリに旅行してきました。
(心よく送り出してくださった皆様、ありがとうございます。)
さすが南国、バリはそこらじゅう花だらけでした。
上の写真はホテルの入り口。
ブーゲンビリアが文字通り咲き乱れていました。
バリは日本の神社のように、
至る所にヒンドゥーの寺院があって、
毎朝皆さんが神さまにおそなえものを捧げます。
(各家庭に必ず1つあるということでした。日本の神棚のようなものでしょうか?)
台の上にあるものは普通の神様へのおそなえで、
道路に直接置くのは地下にいる鬼神へのおそなえだそう。
10m間隔くらいで道端にあるお花のおそなえを見るのが楽しみでした。
料理教室も行ってきました。
かつてチェンマイとホーチミンでも体験しましたが、
今回のお仲間(全員ヨーロッパ人)はとても優しい人ばかりで
一番楽しかったかも。
ピーナッツとスパイスを石うすですり潰して作る
サテ用のピーナッツソースがとてもおいしかったです。
生姜も4種類をミックスして使用していました。
「これは香りだけ」「これは香りは弱いけど味がいい」など、
日本にはない種類の食材を教えてもらいました。
海でウミガメの赤ちゃんを手に乗せて
そのかわいらしさに悶絶したり、
完全に観光地化されているのですが
悔しいくらいフォトジェニックなライステラスに行ったり、
コーヒープランテーションで
昔ながらの製法で作るコピルワクの
豆を焙煎させてもらったり、粉にすりつぶす体験をしたり、
楽しい日々でした。
日中の日差しは強烈ですが湿度は低く、
朝晩は寒いくらいでクーラーがいらなくて、
暑さのなかにもメリハリがあって、理想的な夏でした。
一日中まんべんなく蒸し暑い日本の夏はやっぱり厳しい。バリが羨ましいです。
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バリは公共の交通機関がなくて、
そしてオーバーツーリズム問題もあり、
とにかく渋滞がひどいです。所定時間の3倍は覚悟が必要です。
若干うんざりしてしまうのですが、
一本車道から奥に入ると静寂に包まれて、なんだか不思議なところでした。
そして海が本当にきれいでした。
青い海っていいですね。埼玉出身者の心をわしづかみです。
渡航歴のある方の9割くらいから
おなかを壊した話を聞いてびくびくしていましたが、
一家全員無傷で帰還できてよかったです。
若干守りに入りすぎたきらいもあり(いちいち氷を抜いてもらうなど)、
そこまでしなくてもよかったかとちょっと反省。
旅行は行く1週間くらい前から妙に緊張して
身の丈に合わない大それたことをしてしまったと
謎の後悔にさいなまれ、
旅行中は大体メンバーの誰かが疲れて機嫌が悪く、
雰囲気劣悪な場面も多々あり、
結局 チケットを取ったあたりと帰国後の余韻に浸っている時期が一番好きです。
帰りの飛行機では疲労ゆえに
「もうしばらく旅行いいや」と心に誓うのに
それでも1週間もすると「次はどこへ行こう」と考え出すから不思議です。
旅って中毒性があるよなといつも思います。
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