台湾研修②:医食同源
医食同源(いしょくどうげん):
日常的にバランスの取れた食事をとることで病気を予防し、治療しようとする考え方。
この言葉は、中国の薬食同源思想から着想を得て、
近年日本で造語されたそうですが、
発想の元になった中国へ逆輸入されているようです。
こんにちは、遠藤です。
台湾研修日記の続きです。
今回は研修中に食べてきた料理を紹介いたします。
→田ウナギの麺。台南名物です。
日本のウナギとは全く品種が違うらしいですが、
コリコリした歯ごたえが美味。
トマトの酸味がきいた、なかなかありそうでない味です。
田ウナギも滋養強壮の食材なので、真夏に食べるものだそう。
→サトウキビジュース
その場で絞ってペットボトルに入れてくれます。50元(約150円)。
さっぱりした甘さでいくらでも飲めそうな味。
→ココナツジュース。
こちらもその場で椰子の実を割ってくれます。
南国の果物なので熱を取る作用アリ。
風邪の引き始めや口内炎に効果があるそうです。
台湾の夜市では、
お手頃価格で様々な料理が食べられます。
基本的な養生の知識さえあれば
屋台料理で医食同源が実行できるなんてうらやましい。
続く・・・。
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