雲取山
こんにちは、院長です。
先月末に東京最高峰の雲取山に行ってきました。
この日は天気が良かったので、
秩父の方へ繰り出す人が非常に多く
電車も大変混んでいました。
呑気に神社でお参りしたり、
いも田楽を食べたり、
御朱印をもらったりしていたら
スタートに出遅れて12時を回ってしまいました。 呑気すぎました。
しかし、歩くこと3時間半。 日暮れ前には無事登頂!
普通5時間コースですから、少し早いペースでした。
途中、季節外れの幻想的なシジミ蝶を見たり、
残り少ない紅葉を眺めながら・・・。
こちらは景気づけに腹ごしらえした いも田楽。
へとへとになりつつも、山荘で受け付けを済ませました。
男20人以上いると思われる大部屋は
なかなかのむさ苦しさ。
18時から晩ごはんという
集団合宿のような山小屋独特の雰囲気を味わい
ちょうどこの日は19時から
雲取山荘初代小屋番、富田冶三郎さん(鎌仙人)を偲ぶ会が行われました。
その名も「鎌仙人祭」 。
治三朗さんがものすごい鎌の達人だったそうです。
こんな祭りに偶然出くわすことができて光栄でした。
最後には振る舞い酒でお浄めまでして頂いてさっぱり。
この地酒も大変スッキリして美味しかったです。
21時には就寝時間。
沢山のいびきの合唱と格闘しつつ。
山登りよりもいびきとの戦いの方がきつかったかもしれません・・・。
そして朝食は朝5時。
ご来光を見ようと朝6時半に頂上へ向かうのですが
ガスにより見られずじまい。残念ですが仕方ない。
下山後は奥多摩で温泉に浸かり、
駅前でビールにヤマメを頂きました。
↑ 山小屋で一緒だった方々。 私はヘッドライトを消し忘れてます。
去年は金峰山、瑞垣山、
今年は雲取山。
来年は八ヶ岳の赤岳が目標。
いつかは槍ヶ岳にも登ってみたいです。
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