錫工房 ぐい吞みと箸置き作り
スタッフKです、こんにちは。
富山のつづき。
旅のハイライトは高岡の錫工房 利三郎さんでの
ぐい吞みと箸置き作りでした。
愛猫エコちゃん愛あふれる息子作の箸置きと、
こういうところで
いつもシンプルを狙いすぎて外してださくなる
母作のぐい呑みです。
すてきなお店。
月曜の朝 電話で問い合わせをして向かいました。
高岡には錫の小物やアクセサリー作りを
体験できる工房が複数ありますが、
時間枠が固定ではなく、
子供にも錫の流し入れをやらせてもらえるのは
利三郎さんだけでした。
子連れ1泊旅行にはとてもありがたかったです。
優しいご主人と奥様にお世話になりました。
錫の急須で入れていただいたほうじ茶がおいしかったです。
そしてすてきな街。
錫の風鈴がどこのお家の軒先にもかかっていて、
月曜だったからなのか人影が全然なくて
なんだか夢の中にいるような街でした。
型に鉛筆でもようを描いて彫って、
230度で溶ける錫を流し入れます。
2分で固まるのでそれを水にいれて、
型を外します。
あとはご主人にバリをとって仕上げをしてもらいます。
しょうみ1時間少々。
錫のは水を浄化する作用があるそうですが、
たしかにお酒をいれると器全体がひんやりして
お酒がおいしいです。
しみじみ嬉しい。これから大事に使います。
割れないし、すぐに持って帰れるし、
富山に旅する方にはぜひおすすめしたいです。
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