逆子のお灸
この夏は逆子で来院される方が多い月でした。
当院ではなぜか、逆子の患者さんは一人来ると次々に続くことが多いです。
これはどこの治療院でも同じでしょうか?いつもふしぎです。
主に膝から下、
小指の「至陰」や内くるぶしの上のほうにある「三陰交」などへ
お灸をしていきますが、
週数やおなかの張り具合をみながら使うツボや鍼をプラスしていきます。
最近印象的だった成功例↓
●初診が32週の方
施術3回で、2週間後の検診で逆子がなおっているのが確認できました。
その後、35週2日の検診で再び逆子に戻っていることが判明しましたが、
次の検診までの1週間に2回来院。お灸に鍼をプラスした施術をして
36週2日で再び逆子がなおって、その後元気な女の子をご出産されました。
お灸は妊婦さんに多い冷えやむくみにも◎です。
安定期に入ってからのお灸は安産効果も期待できます。
週数が早いほどなおる確率が上がりますので、
逆子の診断を受けたらぜひお早めにご連絡ください(1,500円/回です)。
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