肝臓再検査
日曜日に父子で多摩動物園へ↑ スリランカの像さん大人気ですね。
(タイトルとは一切関係ありません)
(前回までのあらすじ)
区民検診を受けた翌日、病院に呼び出された院長は
肝機能数値の異常数値を告げられる。
「大学病院なら入院レベルです」の言葉におびえ、
1日おきに己に鍼とお灸をし、酒を断ち、
しじみの味噌汁を飲み再検査までの1か月を過ごす。
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こんにちは、院長です。
再検査の結果、ALT、AST、γGTP等、
肝臓の数値はすべて正常に戻りました。
病院の先生いわく、
「漢方薬を飲み続けたことで肝臓の細胞が破壊されたのでは」とのことでした。
口内炎ができやすいのでその予防で
処方してもらった柴胡桂枝湯を
3週間 朝1包飲んだところ
口内炎がまったくできず好調だったので、
さらに2か月飲み続けていたのです。
漢方にも副作用があるのはみなさんご存じの通りですが、
軽く考えすぎていたことを強く反省。
こんなに肝臓に負担がかかるとは・・・。
お恥ずかしいかぎりです。
このタイミングで健康診断があってよかった。
人生初のCT検査まで受けました。異常なし。
改めて、健康診断を定期的に受ける重要性を再認識し、
自己判断で服薬するのはやめようと固く心に誓いました。
過ぎたるは及ばざるが如しです。
というわけで、皆様もどうぞ私のようにならずにご自愛ください。
副作用がなく、体に負担の少ない鍼灸は
やっぱり優れた治療法だと身をもって感じました。
皆様も、どうぞ新年に向けてお身体のメンテナンスにお越しくださいね。
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