置きばりと金メダル
オリンピックまっさいちゅうですねえ。
新聞でおお!と思った記事があったのでご紹介します。
フィギュアスケートの羽生結弦選手が
昨年から置きばりを使用しているそうです。
上半身の堅さをほぐすのと、
幼少時から持病のぜんそく対策のため、とのこと。
(肺周辺の筋肉が柔らかくなれば、姿勢と呼吸が改善されるので。)
試合中や就寝中も全身に15か所ほど使用しているそうです。
『さいきん「ずいぶん良くなった」と自分で施すはりの効果を実感している。』
(朝日新聞 2月15日朝刊より)
新聞の1面で、そして金メダリストの記事で
はりの話が出るなんて嬉しいです。
置きばりは、シールの先に0,3ミリ前後の小さな鍼がついていて、
微弱なはり刺激を継続して体に与えることができます。
一見すると「え、これだけ?」と思うような小さなシールですが
効果は◎。急性の痛みから慢性の痛みまで愛好者は多いです。
ただ、羽生くんも言っていますが
正確な場所に置かないと痛みや不快感が出ることがあります。
ご興味のあるかたは、まず鍼灸師にご相談のうえご使用くださいね。
当院でも1つ50円でお分けしております。
コメントする