ムンバイーアウランガバード:列車
インド第1食目はビリヤニでした。
◎ピラウ=炊き込みご飯のようなもので、
◎ビリヤニ=その豪華版。さらに混ぜご飯要素がプラス ということで
特別なメニューだそうです。
現地のみなさんがふだん食べるのはピラウだそう。
ライムをかけるとさっぱりして美味でした。
そしてとうとう電車の時間。
日本からcleartripというインドの列車予約サイトでチケットをおさえていたのですが、
私のチケットはRAC3(=reservation against cancellation) という
「電車にのる権利はあるが座席は確保できていない状態の、キャンセル待ち3番目」で、
当日までにキャンセルが出るかどうか、内心ずっとドキドキしていました。
駅のホームに最終乗車リストが貼りだされるので、それを確認します。
受験生になった気分でけっこうドキドキしますが、
無事、名前を発見。一安心です。
当日けっこうキャンセルが出るので心配しなくていいよ、とは聞いていたのですが
書面で確定すると安心感が違います。
中央線の2倍はありそうな、なが~い夜行列車。
エアコンなしの車両は窓から飛び込んで座席を争奪していて
思っていた通りのインドの電車感でした。
今回はA2という、エアコン付の寝台車にしました。
上下2段ベッドで、紙袋に入ったシーツが各ベッドに備え付けてあって清潔です。
乗り込んでからは周りの人とおしゃべりタイム。
インド人の超絶巻き舌英語に苦戦しつつ、
ヒンドゥー教のことなどを教えてもらいました。
横の席にいたシーク教徒の方にお弁当をお裾分けしていただきました。
ビリヤニ、チャパティ、パニール(水牛チーズ)カレー、
やさしい家庭の味でウマウマでした。
そして、アジャンタへ
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