行天宮徒然日記|Blog

2012.09.26

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ツボと経絡

ツボは、はり・きゅう治療のうえで大きなよりどころ=治療点になります。

はり・きゅうでは、現代医学の立場から病名がほかの患者さんと同じでも
脈を診たり、体表に現れた異常を詳しく診察することにより、
一人一人の病状の個体差を見分け、色々なツボを使い分けて、治療します。

腰痛を例にとると・・・

腰の痛む箇所が中央の背骨に近いときは、
足首の外側にある「崑崙」や膝の真後ろにある「委中」。

腰の横が痛むときは、足のくるぶしの「丘墟」や「足臨泣」などと呼ばれるツボを
使うこともあります。

急にぎっくり腰になった時等は、腰から遠く離れた足のくるぶしの前にある「中封」だけで
痛みが取れることも・・・。

このように痛みの場所や経過、症状、体質、体調、等により効果の出るツボが変わります。

痛みのある箇所のツボに直接治療して良くなることもありますが、

それだけではよく効かなかったり、患部から離れたツボの方がよく効く場合も多いのです。

首や肩が凝った時に、足の裏をもんでもらうと気持ちよく、
凝りも楽になるという経験は誰でもあることでしょう。

どうして、ツボが体の遠く離れたところまで影響し、治療の効果をあげ、病気を
よくすることが出来るのでしょうか。

はり・きゅうでは、長い歴史にわたる生態観察と臨床経験の積み重ねの上で
ツボとツボの間に、結ぶ道筋があり、特定の内臓とも関連しているとみます。

私たちの日常生活でも、体のある部分を押すと、そこから離れたところに
ピリピリした感じがつたわったり、打撲したところからズーンとした感じが他の
所まで響いたりする体感をよく味わいます。

反応があらわれるツボにはりで刺激を与えると、この響きをはっきりと
感じとることがよくあります。

はりきゅうでは長い間の経験からこうした現象に注目して
病変と響きの現れ方との関係をまとめ、
これを人体の潜在意識としてとらえ、この位置づけとして
「経絡」としたらしいです。

腰痛のとき、腰から離れた足首にあるツボを用いて痛みを止めるのも
このツボを結んだ道筋が、腰の患部とつながっているという考えからきています。

ツボを機能的に結ぶ連絡路としての線
「経絡」に着目したことが、はり・きゅうの医学として
出発点となったそうです。

私たちも、はりをうつ時はこうしたツボをねらって施術いたします。

治療後は「気の流れが道」がスムーズに流れ出します。

是非、当院で体感してみてください。

腰痛や首の痛みではりを受ける方が最近多くなってきました。

季節が涼しくなってきました。

お灸とはりで体の深部から血行、気の流れをよくして

体の不調に対するメンテナンス、予防もいきましょう。

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