ケツメイシ茶
今月から取り扱いをはじめたケツメイシ茶(380円)ですが、
なかなか評判が良くて嬉しいです。
会社で飲む方、夫に飲ませたい方、緑茶のカフェインが気になる方、
色んな方がお買い上げになりますが、お味は皆さんに好評です。
さて、先日、東城百合子さんの「自然療法」を読み返していたところ、
思っているよりケツメイシに関する記述が多くてちょっとびっくりしました。
せっかくなのでご紹介します。
ケツメイシ自体の記述は、
『ハブ茶(決明子)の煎じ茶・・・肝臓病・胃腸病・脳病・皮膚病には
ハブ草の実(決明子)は一番よい。これを煎じて茶代わりに飲むと
万病の薬です。ゲンノショウコとともに煎じると尚よい。ひどい便秘の人はこれを
乳鉢で粉にして小さじ山一杯位をオブラートに包んで飲むとよい。
煎じ方は土びんか土鍋に水を入れ、決明子を小サジ三~四杯入れ、ゲンノショウコの
干したのを軽く一つかみ入れて煮て一度冷えたらまた煮るといくらでも濃くなります。
これを茶代りに飲むと肝臓を強くする。 』
その他、痔、べんぴ、産後、更年期、リウマチなど
いろんな症状別項目でも紹介されていました。
この自然療法の本は患者のOさんに勧められて私も読み始めましたが、
待合室のひそかなベストセラーで
皆さんひっそりと、そして熱心に読んでらっしゃいます。
Oさん、良い本を教えてくださってありがとう。
(私はこんにゃく湿布のファンです。胃痛にも生理痛にもいいですよ~)
あの東城先生がそこまでおっしゃるなら、ますます飲んでまちがいなさそうですね。
当院ではコーン茶と交互にお出ししていますので、
ご来院の際はぜひお試しください。
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