はとバスツアー
スタッフＫです、こんにちは。
先日、人さまのブログを見てなんてお得なのかしらと
さっそく真似して申し込んだはとバスツアーに参加してきました。
今回参加参加したのは
『夜の浅草 老舗の牛鍋と笑いの殿堂』ツアーです。
全国旅行支援で大人3,500円、子供720円と、
牛鍋だけですでにモトが取れてしまう企画でした。はとバスすごい。
東京駅に18時集合、はとバスで浅草へ向かいます。
日本橋、小伝馬町、浅草橋などを通過していきます。
老舗の米久で牛鍋（＝すきやき）からスタートです。
ツアー客は2階。
1階は、最近はほぼ外国人観光客だそうです。
さすがの老舗。
霜降り牛と少し濃い目の東京っぽい味付けで
とてもおいしい牛鍋でした！
お姉さんの解説に合わせて各卓いっせいに
同じ動きで鍋を作るのもおもしろい。
昔ながらのお店で、
わかりやすい味付けで、
外国人に受けるのも納得でした。
なんというか、年末を思い出す味でした。大満足。
牛鍋のあとは花やしきの横を歩いて
浅草演芸ホールへ。寄席デビューです。
この日のトリはたい平師匠でした。
師匠は普通にしゃべっているだけで声が通っていて、
ガラスの仮面の亜弓さんの人魚姫の演技のところを思い出しました。
初めて生で聞く落語は楽しかった！いやあ、笑った。
しゃべるだけで人をあんなに笑わせることができるなんて、
噺家さんというのはすごい方々ですね。
その他のこままわしや手品なども思いのほか楽しくて、
我が家の6歳児も割と楽しそうにしていました。
もらったチラシのイラストはたい平師匠画でした。
なんともかわいらしい。
たい平さんが武蔵美卒であることを初めて知りました。多芸なお方です。
最後に夜の浅草寺を散策して、
首都高経由で東京駅までバスに乗って解散。
3時間半ですこし忙しいくらいに盛りだくさんで
ものすごく満足度の高いツアーでした。
旅行気分というか、自分が外国人になった気分。
バスツアー、いい・・・！
まず短いのがよかったです。
丸一日だとバスの乗り降りに疲れるし、
飽きてくるので（経験済み）。
そしてガイドさんが話す街の小話がいちいち興味深くて
真剣に耳を傾けてしまいました。
「なるほど、ここに馬の市が立っていたのか」とか、
人に連れていってもらうと違うものが見えてきて
たまにこういう催しに参加するのは非常にアリです。
仕事帰りに参加できるスケジュールですので、
皆様、ご興味があればぜひ！
最近のお出かけで一番のヒットでした。
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