さよなら、チエン君
昨日はハンサム食堂にて台湾人の患者さん、チェン君の送別会でした。
1年間、ワーキングホリデーで日本に来ていたチェン君。
愛読誌はブルータス、
好きなミュージシャンは星野源と大貫妙子、
でもカラオケの持ち歌は前川清の「そして神戸」だそうです。
本当は日本人だったのではないでしょうか。
そんなチェン君は、震災当日はなんと東北旅行中で福島にいたそうです。
2日間の避難所生活を聞かせてくれました。本当に、無事で何よりでした、、、。
チェン君の手帳を見せてもらいましたが、
見事に達者な日本語が並んでいます。
やっぱり日本人であることを隠していたのではないでしょうか。
国籍詐称疑惑は晴れませんが、ありがとう、チェン君。
今度は、台湾でガイドを宜しくね。再見。
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